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量子力学セミナーで謳われている
成功の秘訣【赤ちゃん脳】って
奥が深いのです。

赤ちゃん脳を極めたのが
悟りの境地ですから。

そんな簡単になれるものではありません。

赤ちゃん脳の特徴に
「ジャッジをしない」がありますが
それはどういう状態でしょうか?

常にニュートラル、中庸、
なんの偏見も色メガネもない。

そんな状態がジャッジをしていない
という状態です。

ではなぜ人は偏見の色メガネを
持っているか?

これにはジョハリの窓が関わってきます。

人は他人を見た時に
相手のすべてを知っていると
勘違いしています。

しかし知ってるのは、ほんの一部。

その一部を見て、
レッテルを貼っているのです。

だから人間関係で一番大事なのは
相手のこと深く理解することです。

相手を理解した上で
コミュニケーションを取らないと
人間関係でトラブルが起きます。

自分すら気づかない自分もあります。

そこまでちゃんと理解してれば、
ものごと偏見の目で見なくなります。

「単にそういう要素として、
相手にそういうものがあるんだよね。」

「でも本当は違うかもしれない。」

そういうふうに理解していくと
人間関係の構築の仕方も変わってきます。

 

ジャッジをしてしまうということは
「こうすべき、こうあるべき」
「これが正しい、これが間違い」
「これが善と悪」
というふうに囚われている状態。

イメージで言うと氷の状態です。

氷同士がぶつかると
カチーンとなりますよね。

これが物事の争いの原点です。

こういう状態が
相手を責めたり、自分を責めたり
自分が正しい、間違っている
と考えるすべての苦しみの源。

この苦しみの原因は執着です。

執着がある限り苦しみは生まれます。

仏教の世界には
苦しみを解き放つ方法があります。

何を実践したら苦しみから解放されるか?

それは八正道(正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、正定)です。

正見とは何の曇りもなく
ニュートラルに見ること。

自分視点で見るのではなく、
全世界88億人の観点・視点から見ること。

例えば、今マスクは着けるべきかも
人によって意見は様々ですよね。

どの意見が正しいか?

人の数だけ意見は違いますが
全部正しいですよね。

それに執着してる限り苦しみは生まれます。

ではどうすれば執着から解き放たれるか?

そして世界平和が実現できるか?

世界平和を実現するためには
全世界88億人の意見を全部収集し、
全員が納得する解決策を出せて、
初めて実現します。

これがどれだけ至難の業か。

家族ですら、夫婦ですら
ケンカが起きるのに
世界平和規模になるとどれだけ大変か。

みんな宗教文化価値観が違います。

人によっても意見は違います。

同じ国の人でも意見は違います。

ではどうすれば本当の意味で
世界平和につながるか?

執着してる限り苦しみは生まれ
争いはなくなりません。

そして世界平和は実現できません。

では争いをなくすには
どうしたらよいでしょうか?

氷のように執着してるけど
水のようになれば良いのです。

まさに老子の考え方
「上善如水(水のように生きなさい)」
です。

水がないと全ての動植物は生きられません。

水はすべてのものに利益を与えます。

かつ、だれとも争いません。

ブルース・リーの言葉に
「be water(水のようになれ)」
があります。

水はカップがあればカップの形になります。

ペットボトルがあれば
ペットボトルの形になります。

お皿があればお皿の形になります。

相手がどんな形でも
柔軟に変化するのが水です。

氷が溶けて水のように
柔軟性がある状態が赤ちゃん脳です。

なんの執着もありません。

マスクを着ける着けないという
概念もありません。

「マスクを着けても着けなくてもいいんだよ〜」という状態です。

これが陰陽が統合された
太極の状態、中庸の状態、
2重性の状態、ニュートラルの状態
陰でも陽でもいいんだよ〜
という状態です。

つまりすべての人類が
赤ちゃん脳になったら、
平和になり誰とも争いません。

赤ちゃん脳の考えが世界中に広まれば、
みんな水のようになるから
誰とも争いません。

P.S.
先月のセミナーについて
繰り返しお伝えしてますが、
まだまだ続きます。

今回は少し手抜きをさせてもらいました。

高橋先生の話を書き起こしただけです。

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