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今の時代、心理学に興味を持つ人も多く
学ぶ環境も整って学びやすくなっています。
心理学を学ぶ人が多くなっているだけに
周囲の人も心理学を学ぶ人に
様々な印象をもっています。
心理学を学ぶ人の印象と特徴
「心理学を学ぶ人」と聞いての印象
・自己啓発を心がけている人
・意識高い系の人
・人間の行動に対する興味がある人
良い印象ばかりではない心理学を学ぶ人
- 意外と無神経で人の気持ちが分からない
- 心理学を生かしたテクで女性を
口説き落とそうと小細工や小芝居をする - 心理学を勉強している人の一部には
変な人がいる - 相手の心が読めているのかどうかは別として
自分自身の感情が
コントロールできてない人が多い
心理学を学ぶ人の特徴が良い印象がある一方で
このような悪い印象があるのも確かです。
20年ほど前のことですが、
私はカウンセリングの講座を受けるために
東京まで4回通いました。
職場の人に変わってると言われることは
覚悟していました。
予想通り、職場の先輩から
「カウンセリングを学びたい人は、
自分がカウンセリングを受ける必要がある」
と言われてしまいました。
つまり私が問題ありということです。
ショックでしたが、
私は自分の性格に悩んでいたので
当たっていました。
なぜ心理学を学ぶのかその理由
- ストレスが多いから
- 精神的な壁にぶつかったから
- 悩みの解決の仕方や心の仕組みを知りたいから
- 人に興味があるから
- 他人の性格や自分の性格を知りたいから
→実は他人の性格や自分の性格が
わからないために問題を起こして
悩んでいる
心理学と精神医学は別物・表れている進路の差
心理学と精神医学はなんとなく
同じように考えられていますが別物です。
・心理学は心に大きく関係
・精神医学はあくまでも医学
理数系の学部を選ぶ人は、
専門的に何かをやりたくて
選ぶ人が多いです。
しかし文科系を選ぶ人は
直接職業に結び付けたくてというよりも
「面白そう、好きだから、なんとなく」
と言う人が多いです。
心理学を選ぶ人にも同じことが言えます。
心理学を極めたくて大学院に行った人以外は
直接心理学に関係する職業に就く人は
少ないです。
まとめ
- 心理学を学ぶ人の特徴や印象は、
良い面と悪い面の両方がある - 心理学を選ぶ理由を聞いてみると
意外とネガティブな面がある - 心理学を学ぶ人は多くても、
心理学に関した職業に就く人は少ない
心理学を学ぶきっかけは、
自分の性格を変えたいとか
心理学を活かして悩んでいる人を
救いたいということが多いです。
「心理学を学ぶ目的は、
人生をより良く生きるため」
とも言われています。
真剣に学ぶことでより良い人生に
近い生き方ができます。
ですので心理学は学ぶ価値のある
おススメしたい学問です。
下記動画で心理専門職とは
どんな仕事なのか紹介されていますから、
心理学を学ぶにあたって
参考になさってください。
【心理学科】心理専門職ってどんな仕事?~公認心理師や臨床心理士の役割