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私が勉強を教える生徒の
第一志望合格率は90%以上と
高水準をキープしてるんですね。
理由はまったくわかりません。
だから
「先生のおかげで○○君、
すごく成績上がりましたね」
「何か特別な工夫してるんですか?」
とホメられたり、質問されても
「本人が努力したからですよ」
「ただ普通に問題解かせただけです」
「生徒達の運がいいだけです。」
と返すだけ。
でも最近、理由がほんの少しですが、
わかったかもしれません。
数学を教えていた生徒が
物理も塾で始めることになりましたが、
私が働いている塾で
物理を教えられる先生は
自分も含めたった2人。
という訳で物理を私が教え、
数学は別の先生に引き継いだんですね。
でも手が離れたとは言え
数学の状況も気になるじゃないですか?
そこで別の先生の指導報告をチラ見。
「自分とやる問題が全く違う・・・」
(別の先生だから当たり前)
引き継いだ先生の
名誉のためにも言っておきますが
どちらが良い・悪いという訳では
ありません。
というか指導方法に
100%の正解などない。
ただ、私は難問でなくても
できないのを見つけたら
そこを多めにやらせる傾向があるんですね。
というか、そもそも
わかってない内容を見つける能力に
長けているようなんですよ。
なので実力よりチョイ上レベルを
攻略できるようにさせてたから、
点数が上がりやすかったのでは?
とふと気付いたんですね。
そう考えてみるとCPで言う
階段ルートでの改善に必要な
ネガティブで問題発見は
もともと得意だったみたい。
(ただポジティブで発想出しに
問題があるような気がする。)
こうして見るとネガティブな性格も
役に立ちますね。
思い返せばCP初級の
初回セミナーのランチで
チームミーティングのメンバーと
初めて話をした時、
「ネガティブな性格が嫌なんです」
と言ったら
「ネガティブな性格は悪いことじゃないよ」
と教えてくれたこと、本当でした。
こうやってCPで学んだことを
実生活に当てはめて
捉え方を変えてみると
欠点だと思っていたネガティブな性格も
才能に見えてくるんですね。
ちなみに捉え方もCPの
重要なキーワード。
事実と捉え方を区別する
は半年近く前の
1回目のセミナーでやった
大切なことなのに
今頃腑に落ちてるんか〜い!
と自分にツッコミ入れたくなります。
さすが理解が遅く深い体タイプ・・・
前回に引き続きの体タイプ推しで
今回も終わります。