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先月のCPセミナー後の懇親会で
ウェブコンサルタントのCP受講者に
このブログ見てもらい、
PREP法で書くことを勧められました。
確かにPREP法で書くようにしたら
伝えたいことを伝えやすくなりました。
*PREP法について詳しくはこちら
→プレゼンに最適な文章構成とブログ記事での書き方例
なぜPREP法を勧められたのか?
自分のブログを
そのCP仲間に見てもらったら、こう一言。
「これじゃただの日記だね。言いたいことが伝わらないよ」
と言われてしまいました。
(とりあえず書くことを目的にして
書き方は何も考えていなかったので、
ご指摘ごもっともです。)
文章の書き方として
PASONAの法則、Questフォーミュラは
聞いたことありましたが、
勧められたPREP法は初耳。
PREP法は
これらの書き方よりも難易度が低い上に
要点が伝わりやいため文章も読まれやすい。
だから勧められたという訳です。
PREP法≒ビジネス文書
PREP法は次の順番で文章を書いていく方法
①Point:要点
②Reason:理由
③Example:具体例
④Point:要点
最初に要点・結論など言いたいことを
2,3行に完結にまとめてるから
読者の興味も引きやすい。
これが日記のように書くと
言いたいことが中々出てこないから
ファンでもない初訪問の読者に
速攻サヨナラされやすいのです。
かと言って、PASONAの法則や
QUESTフォーミュラは
型はわかるけど、実践は難しい。
それに対してPREP法は
既に馴染みがあることを
思い出しました。
最初に働いていた会社で
よくこんなこと言われてたんです。
「エラい人は忙しいから
報告書全部見る時間がない。
だから結論から先書け!」
偶然だと思うけど、
あの指示を守って報告書を書いてたことは
PREP法の訓練になってたようです。
だからPREP法を
このブログでも採用することにしました。
わざと意地悪目線でCP仲間のブログを見てみた。
普段CP受講者のブログを
いくつか楽しみに読んでいます。
他の受講者のブログは
その人の気付きが勉強になったり、
同じこと考えててつながり感を感じたり、
文章自体が素晴らしく感心したり…
とにかく読んでいて飽きない。
でもこれも身内だからかもしれません。
なので、わざと意地悪目線で
CPを知らない第三者になったつもりで
仲間のブログを見てみたのです。
すると自分が指摘されたように
日記風になっていて、
結論がなかなか出てこない
ブログが多いことに気付きました。
CPを何も知らない読者だったら
即離脱されてしまうかもしれません。
このブログは身内の人ではなく、
CPを受けていない人に読んでほしいので
しばらくPREP法で書いてみます。
試してから改善です。
→これCPの教え。
まとめ
PREP法で書けば
結論を先に書くことになるので、
文章が伝わりやすくなります。
PASONAの法則、
QUESTフォーミュラよりも
ずっと簡単なので試してみて下さい。
このブログの反応も
どう変わっていくのか
確かめていきたいと思います。
でもPREP法に慣れると同時に、
もっと中身ある内容を書くことも
必要ですね。