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ほんちゃん こんにちは。ほんちゃんです。仕事をうまく進めるのに大切なことって何だと思う？
まる 気を利かせることかな。
ほんちゃん それだと上手くいかないよ。相手の希望を確認することが大切だよ。
確認する
センタピースの中級セミナーで教わった
仕事やパートナーシップを
うまく進めるのに必要なこと…
それはお互いの認識や自分の捉え方が
合っているか確認すること。
ですがその教えを活かすことができず、
確認を怠ったために、
勝手に悪いように捉え、怒りのあまり
ほんちゃん 仕事なんか辞めてやる！
と思った出来事がありました。
（笑顔に怒りのセリフは似合わないw）
間違った捉え方で無駄に怒る
理系の講師なのに国語？
職場は個別指導塾ですが、今週
新しい生徒をお願いされたんですよね。
で、授業をやっている最中に
お願いされたもんだから、
どんな生徒かよく聞いてなかったのです。
わかってたことと言えば、
○○中学の○年生だけ。
何を教えるのかという
肝心なことを聞き忘れてました。
（塾長はその時英語と伝えたらしいですが
別の生徒の授業中だったので
ちゃんと聞けなくて記憶にございません。）
で、当日・・・
あいにく塾長は不在で、
新しい生徒がどの科目の授業を
希望なのか分かる人は誰もいません。
仕方ないので
新しい生徒に直接聞きました。
そしたらなんと
「英語と国語お願いします。」
と言ってきたのです。
中学生なので英語は大丈夫ですが、
私、国語は大キライです。
上手くは教えられないし、
教えたくもありません。
その日は英語でやり過ごしましたが、
理系講師の自分に国語を押し付けやがって
と思うと怒りがこみ上げてきました。
ほんちゃん 国語なんか教えられないので、他の先生探してください！
と捨てゼリフのような伝言を残し、
その日は帰宅したのです。
悪いのは誰？
翌日になっても怒りは収まるどころか
メラメラと増すばかりで、
「出方によっては仕事辞めてやる」
くらいに思って仕事に行ったんですね。
ところがです。
新しい生徒はクーリングオフして、
辞めていたのです。
クーリングオフの理由は、
私が国語を断ったのが間接的な理由。
というか、入塾面談の時は
英語としか言ってなかったのに、
初回授業当日になっての
国語追加だったそうです。
それを許すと際限がなくなるので、
国語は断ったら、
クーリングオフとなったようですね。
つまり、塾長は何も悪くなかったのです。
ダマされた、ハメられた…と、
勝手に悪いように捉え、
勝手に怒っていただけの一人相撲でした。
新しい仕事を引き受ける際に、
内容をよく確認しなかったことが
原因の悲劇（喜劇？）でした。
最後に
今回の件は
ちょっとした誤解が原因で、
「仕事辞めてやる」
とまで思いつめていました。
言葉にしなくて良かったです。
関係者の認識を確認することの
大切さに気付けた出来事でした。
あなたはぜひ確認を怠らず、
仕事、パートナーシップで
混乱しないように注意してくださいね。
