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心理学のモチベーションは
カウンセラーが相談者へ寄せる
「辛い心を和らげてあげたい」
という温かい思いやりの心から
生まれます。
カウンセラーは、辛い心に包まれた
相談者の心に寄り添い
「安らかな心を取り戻してほしい」
と願います。
またカウンセリングに取り組む中で
相談者の心が安らぐ表情を
目の当たりにすると、
カウンセラーの心が安堵し、
モチベーションが高まります。
心理学のモチベーションは「二人三脚」により高まる
心理学のモチベーションは、
カウンセリングを受けた
相談者からの反応により
左右されます。
カウンセラーは
相談者の心が安らぐ表情を見た時
安堵感と共に充実感に包まれます。
一方相談者は、
辛い心から解放されることで
カウンセラーに
信頼を寄せるようになります。
カウンセラーは
相談者から信頼されることで、
自身のカウンセリング手法に
自信を持ち、モチベーションが
高まります。
お互いの間に生まれる信頼関係が
「二人三脚」となり
心理学へのモチベーションが
高まっていくのです。
心理学のモチベーションは
相談者と共有できるのです。
カウンセラーと相談者が共に
カウンセリングの効果を実感できた時
心理学へのモチベーションが
高まるのです。
カウンセリング動機が心理学のモチベーションを左右
モチベーションには
「内的動機」と「外的動機」という
考え方があります。
カウンセラーがカウンセリングの中で
「相談者が心の安らぎを取り戻せるように」
という意識が強くなると
「内的動機」になります。
「内的動機」でカウンセリングの効果を
実感できると、心理学モチベーションは
高まります。
また一方、カウンセラーが
「自分の実績を高めたい」という
目的意識でカウンセリングに
取り組む場合は「外的動機」になります。
カウンセラー自身が
「内的動機」で取り組むのか?
または「外的動機」により取り組むのか?
この違いが相談者の声に
耳を傾ける姿勢に表われてきます。
カウンセリングの動機の違いが
心理学モチベーションを
左右するのです。
心理学モチベーションはカウンセリング結果の「写し鏡」
カウンセラーにとって
相談者へのカウンセリングの
効果の度合いが気になります。
自身のカウンセリング方法が
適切か否かにより、
相談者からの評価が分かれます。
相談者が安堵の心を取り戻せたなら
カウンセラーは達成感に包まれて
モチベーションが高まります。
しかし相談者の辛い心を和らげる
改善の兆しが見えなければ
カウンセラーは自身の未熟さ、
力不足を感じて、
モチベーションが下がるのです。
カウンセリングを受けた相談者の心が
「写し鏡」となり、心理学への
モチベーションが左右されます。
心理学のモチベーションはカウンセリングのバロメーター
カウンセラーが真摯に
カウンセリングに打ち込んでも
相談者から評価を受けなければ、
モチベーションが高くなることは
ありません。
カウンセラーにとっては
「相談者が自分をどう評価しているだろうか」
ということが気になるものです。
ですからカウンセラーが
相談者から高く評価されると
心理学へのモチベーションは高まります。
カウンセリング結果が
カウンセラーのモチベーションに
影響を与えるのです。
心理学のモチベーションは
カウンセリング結果を表す
バロメーターです。
心理学のモチベーションは「心の平安を取り戻せたか」により左右される
カウンセラーは、
カウンセリングの経験を積み重ねて
能力を高めたいという目標を
常に持ちながら、モチベーションを
維持しています。
またカウンセリングを受けた相談者が
心の安らぎを取り戻せたかを
見ることでモチベーションが
左右されます。
カウンセラーは
相談者へのカウンセリングが
適切な手法になっているかが
気になります。
カウンセリングの結果、
相談者の心の辛さを和らげることが
できた時、心理学への
モチベーションは高まります。
しかし、カウンセリングの結果
相談者の心が和らぐことがなければ
心理学へのモチベーションは
下がります。
心理学のモチベーションは相談者が
「心の平安を取り戻せたか」により
左右されるのです。